プロジェクターを映すスクリーンを買おうか迷ってる。
邪魔になりそうだし、代用品で自作する方法はあるかな?
プロジェクターの動画を映すのに欠かせない「スクリーン」。
おうち映画館には欠かせない存在ですが、実際は「存在感がある・使わないとき邪魔問題」により購入を悩まれる方も多いのでは?
プロジェクタースクリーンは市販のロールカーテンなどで手軽に代用が可能!
存在感もコストも抑えめになるんです。
- プロジェクタースクリーンの代用アイデア
- ニトリのロールスクリーンの設置リポート
- スクリーンがいらないプロジェクターもある
本記事ではプロジェクタースクリーンを代用するアイデアを紹介。
代用品として中でも人気の高い「ニトリのロールスクリーン」でプロジェクタースクリーンをDIYする手順も解説しますね。
プロジェクタースクリーンと代用品の違い・それぞれの良さとは
市販のプロジェクタースクリーンではなく代用品を使うことによるメリット・デメリットを見ていきましょう。
- 投影専用に作られているため品質が安定している
- サイズが豊富
- 価格が高い
→高くてもしっかりとしたスクリーンで映画を見たい方向け
- 安く導入できる
- インテリアになじむ
- カンタンに設置・利用できる
- サイズに限界がある
- モノによっては折れ線が気になるものもある
→安価で手軽にスクリーンを導入したい方向け
市販のプロジェクタースクリーンの長所は品質の安定性とサイズ展開ですが、価格がネックです。
(高いと30,000円を超えるものも)
一方の代用品は「映画を映すため」に作られてはいませんが、無地で白色であれば問題なく投影可能。
画質に響いている感じも全くしません!
スクリーンにこだわるなら、その分質の良いプロジェクターに投資する方が満足度は高いです。
「自立型がいい」などのこだわりがなければ代用品でも全く問題ありませんよ。
プロジェクタースクリーンの代用アイデア
市販のプロジェクタースクリーンの主な代用品は以下の3つがメジャーです。
- IKEA
- ニトリ
- 模造紙
IKEA
商品名 | FRIDANS フリダンス |
遮光率 | 99.99% |
最大サイズ | 幅200×長さ195cm |
取り入れやすさ | |
価格 | 5,999円 |
IKEAのロールスクリーンはプロジェクタースクリーンの代用品としてよく使われています。
カーテンの上げ下げが独自のロッド(棒タイプ)なので、紐のタイプで心配な巻き付きなどの事故も起きにくいのが嬉しい。
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ニトリ
商品名 | 遮光ロールスクリーン(ドルフィンWH 180X220) |
遮光率 | 99.99%(1級) |
最大サイズ | 幅180×長さ220cm |
取り入れやすさ | |
価格 | 5,990円 |
商品ページ | ≫遮光ロールスクリーン |
IKEA同様、ニトリの遮光ロールスクリーンも代用品として人気が高い商品です。
壁や天井・カーテンレールにも取り付けできる汎用性の高さからスクリーンの代用品としてよく使われています。
また、2022年4月から突っ張りタイプの遮光ロールスクリーンが販売されました。
カーテンレールが無い窓にも穴をあけずに取り付けられるので、賃貸でもプロジェクタースクリーンを導入しやすくなりました。
模造紙
取り入れやすさ | |
最大サイズ | 無制限 |
価格 | 110円~ |
模造紙をつなぎ合わせて簡易スクリーンを自作する方も。
思い立ったらすぐ作れますし、インチ数も紙を足して無限に大きくできます。
デメリットはつなぎ目がやや気になるのと、折り目ナシできれいに作るのが地味に大変な点ですね。
いますぐ映画をスクリーンで見たい!と思いたった方は模造紙の代用方法も試してみてください。
ニトリで代用!プロジェクタースクリーンの設置方法
いくつかあるスクリーンの代用法の中から、我が家ではニトリのロールスクリーンを導入しました。
ニトリのロールスクリーンを壁に取り付ける作業を解説しますね。
必要なもの
- ニトリ 遮光ロールスクリーン
- プラスドライバー
- 脚立
遮光ロールスクリーンさえあればOK。
ねじやブラケットは付属品に入っていますので必要ありません。
高いところに取り付ける場合は脚立などを準備しましょう。
設置の手順
設置場所を決めましょう。
ニトリのロールスクリーンは
- 天井
- 壁
- カーテンレール
の3か所に取り付けできます。
※以下手順は「壁取り付け」の方法で解説していきます
付属品のねじを使って、カベにブラケットを取り付けていきます。
ブラケットにロールスクリーンを取り付けましょう。
カチッと音が鳴れば取り付け完了のサインです。
注意点
ニトリのロールスクリーンの裏側を投影に利用する方も多くいらっしゃいます。
実はニトリのロールスクリーンは裏側の方が白くてツルツルなんです。
筆者は表面を利用していますが、より滑らかな映像を好む場合は取り付け時に裏側が表にくるように取りつけても良さそうですね。
どんな壁にも映せるスクリーンいらずのプロジェクターにも注目
高品質のプロジェクターを多数販売している「Anker(アンカー)」から販売されている「Anker Nebula Nova」。
シーリングライトとスピーカーが一体型になったプロジェクターですが、スクリーンのほかにクローゼットやカーテンへの投影もできます。
Anker Nebula Novaをレンタルしてみたレビューも合わせて読んでみてください!↓↓
プロジェクタースクリーンは自作品で代用可能♪
この記事ではプロジェクタースクリーンの代用品を紹介しました。
自立タイプは難しいですが、壁に投影するならニトリやIKEAの遮光ロールスクリーンでお手軽に代用できます。
どの方法も1万円以下で代用できますし、ロールスクリーンさえ準備すればほかに特別な材料もいりません。
自宅にプロジェクタースクリーンを設置して、大迫力のおうち映画館を上映して楽しみましょう♪