- 2023年公開の映画『ブギーマン』のあらすじは?
- スティーヴン・キングの原作小説はどれ?
- ブギーマンといえば映画『ハロウィン』…関係はあるの?
2023年8月18日、映画『ブギーマン』が日本公開されます。
スティーヴン・キングの短編小説『The Boogeyman』が原作、『ストレンジャーシングス』のプロデューサー陣が製作に携わった今夏注目のホラー映画です。
この記事では『ブギーマン』(2023)のあらすじや公開情報・また『ブギーマン』と聞くと連想されるホラー映画『ハロウィン』との関連性はあるのか解説します。
映画『ブギーマン』(2023)作品情報
原題 | The Boogeyman |
原作 | スティーヴン・キング『子取り鬼』(The Boogeyman) |
日本公開日 | 2023年8月18日(金) |
監督 | ロブ・サヴェッジ |
製作 | ショーン・レヴィ ダン・レヴィン ダン・コーエン |
キャスト | ソフィー・サッチャー クリス・メッシーナ ヴィヴィアン・ライラ・ブレア デヴィッド・ダストマルチャン |
配給 | 20世紀スタジオ |
Netflixの人気オリジナルドラマ『ストレンジャー・シングス』の製作会社21 Lapsのプロデューサーチームが手がける注目ホラー映画。
スティーヴン・キングが1978年に発表した短編小説『子取り鬼』(原題The Boogeyman)が原作です。
あらすじ
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。セラピストである父親もまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。
そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい“ナニか”がしのび寄っていた…。
引用:映画『ブギーマン』公式サイト(2023)|20世紀スタジオ公式より
予告編ではジャンプスケアが盛り込まれた王道ホラー映画というような印象を受けました。
大きな音や演出で観客を怖がらせる技法(テクニック)のこと
『ブギーマン』(2023)上映館は?
2023年7月現在、『ブギーマン』の上映館は発表されていません。
発表され次第記事を更新します。
ブギーマンって何者なの?映画ハロウィンとの関連性はある?
そもそも『ブギーマン』は何か・誰かを指した名称ではなく、昔から子供に怖がられている『なにか』。
『得体の知れないこわいもの』として、
早く寝ないとブギーマンに連れていかれるよ〜!
といった感じで言うことを聞かない子供に向かって親が使う脅かし文句で活用されています。
したがって、本作の『ブギーマン』とホラー映画『ハロウィン』の主人公・マイケルマイヤーズの愛称(?)『ブギーマン』は無関係で、『ブギーマン』と名のつく他映画とはストーリーも全くの別物です。
スティーヴン・キング『ブギーマン』の原作小説はどれ?
2023年8月18日公開の映画『ブギーマン』の原作小説はスティーヴン・キングが1978年に発売した初の短編小説集『ナイト・シフト<1>』に『子取り鬼』というタイトルで収録されています。
- 地下室の悪夢
- 波が砕ける夜の海辺で
- やつらの出入り口
- 人間圧搾機
- 子取り鬼
- 灰色のかたまり
- 戦場
- トラック
- やつらはときどき帰ってくる
- 呪われた村
スティーヴン・キングの初の短編小説集。ブギーマンの原作『子取り鬼』のほかに、トビー・フーパー監督のB級ホラー映画『マングラー』の原作『人間圧搾機』も収録されています。
ブギーマンの原作『子取り鬼』の内容※ネタバレ
医師、ハーパー博士のもとにやってきた28歳の男、レスター・リビングス。彼は博士に『自身の子供3人全員を殺した』と言い、刑務所に入りたいと話す。
「ほんとうに殺したのですか?」と博士はリビングスに尋ねると、彼はにわかに信じられない出来事を話し始めた。
日本では1988年に発売されており、現在Amazonでも新品の販売はされていませんでした。
興味のある方は中古でゲットしてみてください!
映画『ブギーマン』(2023)まとめ
この記事では8月に公開される『ブギーマン』(2023)の情報をまとめました。
『ブギーマン』は【2023/8/18(金)】に劇場公開されます。
アッと驚かせる演出や、子供や大人もトラウマな「クローゼットの中」がフューチャーされる本作は恐怖度の期待値爆上がりです。
映画館の大きなスクリーンで暗闇の恐怖を味わいましょう♩
上映館や配信の情報が入り次第この記事を更新するので、また見にきてください♩